構造と性能について
面で支える2×4、2×6工法
・『面構造』とよばれるツーバイフォー
世界有数といわれる地震列島の日本において、揺れなどの外圧を受け止められる構造は非常に重要です。当社では、『2×4（ツーバイフォー）工法』のほか、さらにグレードアップした『2×6（ツーバイシックス）工法』で構造体をつくっています。この工法は北米で生まれた工法で、巨大ハリケーンに耐えうる工夫が施されています。床、壁、天井の6面が一体の強度に優れた住まいづくりを実現しております。
・鉄よりも火に強い『木』
木は燃えると表面が焦げますが、炭化層をつくって内部に火をいれない性質をもっています。鉄は５５０度を超えるとやわらかくなって変形していきますが、木は７００度を超えても、中心部は燃え残って強度を保ってくれることが、燃焼実験でも立証されています。
・結露のない快適な居住性
気密性の高い2×4、2×6工法は、遮音性にも優れています。外部の騒々しい音が中に入りにくく、内側の音も外に漏らしません。紫外線をカットする断熱性の高い窓を使用し、結露のない住まいが実現します。当社のモデルハウスは48坪ですが、冬は薪ストーブ１台で家中が暖まります。ストーブの火がない朝方でも10℃〜15℃、日中は23度〜28℃を保てます。
世界有数といわれる地震列島の日本において、揺れなどの外圧を受け止められる構造は非常に重要です。当社では、『2×4（ツーバイフォー）工法』のほか、さらにグレードアップした『2×6（ツーバイシックス）工法』で構造体をつくっています。この工法は北米で生まれた工法で、巨大ハリケーンに耐えうる工夫が施されています。床、壁、天井の6面が一体の強度に優れた住まいづくりを実現しております。
・鉄よりも火に強い『木』
木は燃えると表面が焦げますが、炭化層をつくって内部に火をいれない性質をもっています。鉄は５５０度を超えるとやわらかくなって変形していきますが、木は７００度を超えても、中心部は燃え残って強度を保ってくれることが、燃焼実験でも立証されています。
・結露のない快適な居住性
気密性の高い2×4、2×6工法は、遮音性にも優れています。外部の騒々しい音が中に入りにくく、内側の音も外に漏らしません。紫外線をカットする断熱性の高い窓を使用し、結露のない住まいが実現します。当社のモデルハウスは48坪ですが、冬は薪ストーブ１台で家中が暖まります。ストーブの火がない朝方でも10℃〜15℃、日中は23度〜28℃を保てます。
日本古来の工法 軸で支える在来工法
・軸と筋交いで支える伝統的な工法
在来工法は木造軸組工法とも呼ばれ、土台や柱、梁の組み合わせで構造体を構成する伝統的な工法です。地震などの水平力に対しては、筋交いを設けて対応します。
・間取りや開口、増改築などへの柔軟性
軸で支える構造であるため、壁の配置に制約が少なく、大きな開口部をつくれることやリフォームにも対応しやすいなどが上げられます。間取りづくりにも巾があります。
・断熱力や気密性を高めるための対策
在来工法は、通気や採光が取りやすい工法ではありますが、夏や冬の寒暖を乗り切るための対策は必要不可欠です。当社では、外壁との境に通気層を設けて、壁の中に空気の流れを作っています。また、暖かい空気は上昇するので、屋根に換気材を設け、構造躯体がいつまでも快適な環境で強度を保てるよう施工しています。
・職人技との調和
使用する木材によっては予算の調整もできますが、もともとは、木材にミゾを刻んでかみ合わせる職人技が必要な工法のため、職人の経験や技術が問われます。現在では、プレカット工場で構造材を事前に準備する傾向が強く、現場での加工は少なくなりましたが、プレカットされた構造材を組み上げたあと、引渡しまでのお施主様の要望を実現するには、やはり熟練技が必要といえます。当社では、経験のある職人グループが、お客様の家づくりに携わり、経験を活かしながら施工をしています。
在来工法は木造軸組工法とも呼ばれ、土台や柱、梁の組み合わせで構造体を構成する伝統的な工法です。地震などの水平力に対しては、筋交いを設けて対応します。
・間取りや開口、増改築などへの柔軟性
軸で支える構造であるため、壁の配置に制約が少なく、大きな開口部をつくれることやリフォームにも対応しやすいなどが上げられます。間取りづくりにも巾があります。
・断熱力や気密性を高めるための対策
在来工法は、通気や採光が取りやすい工法ではありますが、夏や冬の寒暖を乗り切るための対策は必要不可欠です。当社では、外壁との境に通気層を設けて、壁の中に空気の流れを作っています。また、暖かい空気は上昇するので、屋根に換気材を設け、構造躯体がいつまでも快適な環境で強度を保てるよう施工しています。
・職人技との調和
使用する木材によっては予算の調整もできますが、もともとは、木材にミゾを刻んでかみ合わせる職人技が必要な工法のため、職人の経験や技術が問われます。現在では、プレカット工場で構造材を事前に準備する傾向が強く、現場での加工は少なくなりましたが、プレカットされた構造材を組み上げたあと、引渡しまでのお施主様の要望を実現するには、やはり熟練技が必要といえます。当社では、経験のある職人グループが、お客様の家づくりに携わり、経験を活かしながら施工をしています。
高性能の窓やドア
・美しさと機能性、両方を兼ね備えた理想の窓
窓には、光を採り入れ、暑さ寒さや音を遮る高い機能が求められます。見た目の美しさや操作性も大切です。当社がデザイン、性能ともに信頼が置ける窓メーカーとして推奨するマーヴィン社は、約70年にわたってオーダーメイドの窓とドアをつくり続けてきました。デザインのディテールにまで厳しく気を配り、開閉には最高水準の工学技術を注いでいます。室内側には最高級の木材を、室外側には厚く丈夫な押し出し成型アルミを使用。断熱二重ガラスを標準仕様として、極寒から灼熱までのあらゆる気候で高い機能を発揮します。
窓には、光を採り入れ、暑さ寒さや音を遮る高い機能が求められます。見た目の美しさや操作性も大切です。当社がデザイン、性能ともに信頼が置ける窓メーカーとして推奨するマーヴィン社は、約70年にわたってオーダーメイドの窓とドアをつくり続けてきました。デザインのディテールにまで厳しく気を配り、開閉には最高水準の工学技術を注いでいます。室内側には最高級の木材を、室外側には厚く丈夫な押し出し成型アルミを使用。断熱二重ガラスを標準仕様として、極寒から灼熱までのあらゆる気候で高い機能を発揮します。
・断熱力と紫外線カットで一年中快適
当社では、「断熱Low E IIガラス」を標準仕様にしています。これは、断熱効果を高めるため、2枚の断熱ペアガラスの間に、特に熱伝導の小さいアルゴンガスを封入したものです。さらにガラスの表面をほとんど無色のLow E IIでコーティング。太陽光を通し、太陽熱をここに吸収させます。夏はいっぱいの日差しを採り入れながら、戸外の暑さを遮り、冬は室内の暖かさを戸外に逃がしません。冷暖房効果を最大限に引き出すことができるのです。さらに紫外線も大幅にカットされるので、カーペットやカーテンの色褪せも防止します。
当社では、「断熱Low E IIガラス」を標準仕様にしています。これは、断熱効果を高めるため、2枚の断熱ペアガラスの間に、特に熱伝導の小さいアルゴンガスを封入したものです。さらにガラスの表面をほとんど無色のLow E IIでコーティング。太陽光を通し、太陽熱をここに吸収させます。夏はいっぱいの日差しを採り入れながら、戸外の暑さを遮り、冬は室内の暖かさを戸外に逃がしません。冷暖房効果を最大限に引き出すことができるのです。さらに紫外線も大幅にカットされるので、カーペットやカーテンの色褪せも防止します。
シックハウスにも対応
・安心の住まいをお約束
建材やカーペットなどに使用されている化学物質によるシックハウス症候群が、広く問題になっています。そこで国土交通省では2003年7月、改正建築基準法（シックハウス法）を施行し、合板や壁紙など17種類の建材について、ホルムアルデヒドの放散量による等級区分を設けています。「F☆」から「F☆☆☆☆」までで表し、最高等級の「F☆☆☆☆」の場合は面積の制限なく内装仕上げに使用できます。当社では、無垢の木材か、または最高等級と認められた建材を使い、快適な住まいづくりに努めていますので、お引き渡し後のお客様には、高い評価をいただいております。実際に、体調がよくなった、お肌の手入れが楽になった、病気をしなくなった等のお声をいただいております。
